物語は夫婦のトラブルから始まります。
1-1.失業中の夫は鬱憤を妻への"DV"家庭内暴力で晴らします。

酒を浴びる 夫 "一郎"
夫を嗜める 妻 "美和子"
家業の農業では生活ができない!
建設業の会社に就職も、リストラで、失業者に。
やりきれない思いの 一郎
心を痛める 美和子
ここから 物語が始まります。
1-2.楽しい家族団らん。
古川家のおじいちゃん寅吉
寅吉はとても陽気で朗らか、
三味線も歌も最高。
そんな おじいちゃんが大好きな
孫の和樹(一郎の長男)
麻衣子(一郎の長女)
※本当に歌はお上手でした。
孫の和樹は、寅吉と約束をします。
古川家の三代目として、しっかり農業を
継ぐことに指切りをします。
1-3.そんな中 突然、寅吉が倒れ天国へ旅たちます。

親戚に知らせる 嫁 美和子
知らせを聞く 長女 咲子
次男、高志
叔父 勝男
※ 寅吉の弟
相続の争い
2-1 兄弟の争い。
法要もそこそこに、
次男 高志は 相続の話を切り出します。
そこに、
長女の咲子も自分の権利を主張します。
長男 一郎は、二人の主張が
身勝手であることを強く言い聞かせます。
たまらず、高志と一郎は つかみ合いの
喧嘩をはじめます。
その仲介に 美和子が入ります。
その美和子に一郎は手を上げ、
畳に投げつけます。
穏やかな家庭は、決定的なトラブルに
巻き込まれます。
2-2 そこに咲子の学友である行政書士をしている長尾が現れます。

咲子は
行政書士が 遺産相続などの相談を
してくれるのを知り、
長尾の力を借りることを決めます。
家族の崩壊
3-1 美和子は離婚を決意し 実家に長女を連れて戻ります。
再び 酒を浴びる 一郎
一郎は言います。
「農業だけでは生きられない。」
「高志は、大学までやったのに。」
「土地は、自分のものではない。預かり物だ。」
「やめたのではなく、やめさせられた。」
前向きにはなれません。
美和子は
子供たちを連れて実家に戻ろうとしますが
長男の和樹は「ここに残る。」と言い出します。
それは、大好きな 寅吉との約束(指きり)
があったからです。
古川家は僕が守る・・・・
3-2 相続問題の解決・・・遺産分割

行政書士の長尾のアドバイスを受け、
叔父の勝男の尽力で話し合いがまとまり、
相続問題が解決した。
遺産分割協議書を作成した。
長尾からの説明を聞く遺族。

寅吉の 一周忌を控え
長男 和樹は母 美和子を思い
寂しさにに絶えています。
また
美和子も長女 麻衣子も
和樹との別れた生活が
苦しく思っています。
一緒に
暮らせれば・・・
家族の幸せ・・
素晴らしい舞台でした。
多くのお客様が
惜しみない拍手を送られてしました。
涙を流した方も大勢いらっしゃいました。
幕が降りるまで
大きな拍手に包まれた舞台でした。
行政書士の先生がされている舞台とはとても思いませんでした。
熱い想いが 胸を打つ とてもすばらしい作品でした。
ありがとうございました。