フェースブック(Facebook)1000万人突破の意味

中国、インド、フェースブック
 
これは人口が10億人を超えている国と同じ様に、フェースブック(8億人)が一つの国と同程度の影響力、その意味を持ち始めていると言うことです。
 
例えば1年「ムバラク大統領」も「カダフィ大佐」も安泰でしたが、今はその絶大な影響力は姿を消しています。
きっかけは、1枚の写真です。
その写真には圧政下のもとで、無許可で路上販売していた少女が「わいろ」をもらえない警察当局から身柄を拘束連行されている写真だといわれています。(正確にはわかりません)
 
この一枚の写真をきっかけに民社化運動に火が付きました。
そのような動きを可能にしている一つの重要な背景がーの一つが、ソーシャルメディアです。
その代表格がフェースブックです。
 
日本でのフェースブックは1年前は利用登録が200万程度で、知っている人は殆どいませんでした。
でも1000万人を超えたと言われています。
※ニールセン・ネットレイティングス、2011年8月のインターネット利用動向調査結果
 
2つの注目点があります。
 

1.1年で5倍の増加(日本の市場)

急激な伸びです。
1年間に200人が1000人になったわけではありません。
200万人が1000万人になったわけです。このような伸びは見たことがありません。
 

2.市場占有率17.1%(Nielsen/NetRatings)

※-1 インターネット利用者のうちどの程度フェースブックを利用しているかの割合。
※-2 ツイッターは1400万人
もう一つ市場占有率17.1%です。
 
 
昨年は約3%ですから、存在すら知られていないことになります。
現在17.1%なら、強い影響力が現れる数字です。
 
ご存じのとおり、フェースブック(以下FB)は実名登録主義で約80%が実名と言われています。
他のサービスと決定的に違うところです。
 

私の意見

1.一つの会社のサービスから、社会的なインフラになった。
2.個人の力は微力と思い込んでいたのに、そうではないことに気が付く。
3.個人のつながり(ソーシャルネットワーク)が、裏舞台から表舞台に現れる。
4.現在、力のある組織であればあるほど、組織(利権)を守ろうとして決定的な存在リスクを背負う。
※つまり、存在できなくなる。
5.2012年は信頼できるモノを一時的に見失い、混乱に拍車がかかる。(結構、楽しい変化)
6.FBの使い方を知らない企業(リテラシーの低い会社)が、相次いで失態を起こす。
※FBはとても有効なツールであると同時に、とても危険なツールになる。
※私の知人(田中さんの意見に賛同)
7.【最後】それでも、FBは使わなくても、そっぽを向かないことをお勧めします。
 
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